とてもつらかったとき、とにかく「楽しく過ごそう」って思ったんです。
とは言っても、はじめからそんなふうに思えていたわけではなくて
最初は、つらい思いを感じることだけで精一杯で
「楽しく過ごそう」なんて思える余裕はありませんでした。
このつらい思いをなんとかしたい――
そう思っていたとき、本屋で目についたのが、五木寛之さんの
『生きるヒント3 ―傷ついた心を癒すための12章―』でした。
興味のある方はこちらをごらんになってみてください。
生きるヒント〈3〉―傷ついた...
題名に惹かれて、手にとってめくってみると、文章も読みやすそうで
つらい思いから抜け出せるヒントになれば、と思い購入しました。
本は思ったとおり、とても読みやすく、内容が充実していて
あっという間に読み上げていました。
その本でいちばん印象に残ったのが[楽む(たのしむ)]という章で、その中でも
心に重く深い悲しみや憂いを秘めている人ほど、
逆に〈楽しみ〉をつよく求めるものなのではないか。
という一節でした。
「悲しいのは自分だけじゃないんだ」っていう当たり前のことに 改めて気づかされ
恥ずかしい気持ちと、ほっとした安堵感のような 気持ちとが入り混じっていました。
そして、「人って、つらいからこそ楽しむことで 自分を癒しているのかもしれない。
つらい、悲しい・・なんて 思ってばかりいては、心も癒されない。楽しく暮らそう」
そう思えたんです。
それから私の「楽しみみつけ」がはじまりました。
毎日の生活の中で
何気ないことから大イベント(?)まで 楽しいことをさがしはじめました。
コツは、楽しく、わくわくしながらみつけよう、って思うことかな。
「あー、つまんないから、何か楽しいことないかなぁ」じゃなくて
みつける前から、どんな楽しいことがみつかるかなって
わくわく想像しながらみつけようと思うと、
それだけでうれしくなったりします(私って単純なんです(^^ゞ)
でも、楽しみをみつけるのってむずかしい?
みつけるくせがついたら、なんでも楽しく変身させられちゃうんです。
たとえば道を歩いていて、花をみつけてみたり、ちょっとしたことで 季節を感じてみたり・・・。
テーマを決めて歩いてみるのもいいかもしれません。
たとえば、今日はカップルに注目してみよう、ってことでもいいし。
その場合でもポイントをしぼって、カップルの顔だったり、服装だったり。
家の中だったら、きれいに部屋を片付けて、美味しいものを食べるとか。
なーんてことない「普通」のことが楽しいって思えると 、とてもしあわせに感じます。
そんな私の楽しみ方をご紹介します。
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