癒し上手 7 〜自分探し〜



自分の位置を知る




    私事ですが、二年ほど勤めた今の仕事を辞めることにしました。

    辞めようと思ってからの過程を振り返ってみて、今これを読んでくれているあなたの
    「自分探し」のヒントに、少しでもなれば…と思い、お話させていただきます。

    今勉強をしていることがあって、ゆくゆくはそれでご飯が食べていけたらいいなーと思っているのですが、
    今すぐというわけではなく、今の仕事には慣れているし、比較的休みも取りやすいなど、好条件の仕事だったのです。

    しかしなにか、もやもやするものがあって、自分を見つめてみると、いろんな気持ちがある中で、
    「もっと自分を高めたい」というのが、今の自分の“一番強い気持ち”だということがわかったんです。
    そして、もっと具体的に「何をどう高めたいのか」と、掘り下げて考えると、今勉強していることに
    少しでも関連するようなことを、日々の生活の中で増やしていきたいと思っていることがわかりました。
    それがわかると、じゃあどうすればそれが叶うか、ということになります。

    そこで頭に浮かんだのが「自分の位置」でした。

     今、自分がどの位置にいるのか、自分の「正確な位置」を把握すること。
     過小評価でもなく、過大評価でもない、ありのままの自分を客観視することで
     正確な位置が観え、正確な位置が観えると、今の自分には何が足りていて、何が足りないか
     など、どうすればよいか自然と答えが見えてくる。

    そんなふうに考え、答えを見つけました。

    そうして今の仕事を辞めることに決めたあと、先ほど言った「自分の位置」のことを、もっと具体的に
    とてもわかりやすく書いてある本に出会えたので、ご紹介します。


         人は自分に合った居場所にいるのが一番だ。
         そして、そのために欠かせない大前提が、自分自身のことを
         よく知っておくということだと思う。
         自分は何をすればたのしいか、満足できるか。
         何が好きで、何が嫌いなのか。何ができて、何ができないのか。
         どこにいれば快適でいられるのか、幸せでいられるのか。
         自分の本当の居場所はどこなのか―。
         それを知らないことには、行くべき場所すらわからない。
         不幸から脱する方法も、幸せになる方法も発見できないのだ。

                        「本当に強い人、強そうで弱い人」より  著:川村 則行


    この本文の続きにも書いてあるのですが、自分の居場所はそうそう簡単にわかるものではないと思います。
    (私自身、何年もかけてやっと今、居場所を見つけかけている状態です。)
    ではどうすればいいのでしょう?


          あなたが今、挫折や逆境の渦中にいるなら
          とことん自分自身と対話をしてほしいと思う。
          自分をみつめてほしいと思う。

                        「本当に強い人、強そうで弱い人」より  著:川村 則行


    私も、とことん自分自身と対話できてるか…と言ったら、なかなかできていないことも多いのですが
    以前のつらかったことや苦しかったことは、「自分を見つめるよい機会だった」と今、思えるのです。
    そして、すべてのことは「自分自身の中にある」ということもわかりました。
    
    この本はこのあたりの話も含め、とてもわかりやすく書いてあるので、機会があれば読まれると
    勇気づけられたり、自分を見つめるきっかけになったり、と、なにかのヒントになるかと思います。



    ちなみに私事の話の続きですが、今の仕事の環境では“一番強い気持ち”を叶えるのは難しいので、雇い主にその旨伝え
    私の代わりの人が見つかるまで今の仕事をし、それから自分が思っている新しい仕事の働き口を探そうと思っています。

    次の仕事がどんな仕事になるのか、具体的には絞っていませんが、「たくさんの人たちと接して話をする(話を聴く)」
    という根本があるので、その中で探してゆこうと思っています。
    なんとかなるでしょー(^^ゞ


    あなたの「自分探し」に少しでも何かのヒントになったらうれしいです。





 
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