癒し上手 2 〜癒しの練習〜




 お返し






   先日ちょっとした出来事があり、自分を見つめる機会をいただいたのですが
   少しでも何かのヒントになればうれしいなーと思い、お伝えします。


   知人から用事を頼まれたのですが、あいにく都合が悪くお断りしました。

   知人には申し訳なさそうにお断りしたものの、心の中で
   「それくらい自分ですればいいのに…」という、怒りに近い不快な感情がありました。
   と同時に、そう感じてしまう自分の「心の狭さ」も感じ、不快さは倍になってしまいました(^^;) 
   (「嫌な自分を認める」については、当サイト内「ありのままを認める」を参照してみてください)

   そして、そう感じた自分について、少し考えてみました。

   すると、「自分のことは自分でする」という自分の価値観“だけ”に
   心が集中していたことに気づきました。

   これは、今ちょうど読んでいる本(7つの習慣 
スティーブン・R. コヴィー:著)と
   リンクするところがあり、この本に書かかれてある主体性についての話で


   『自分の価値観に基づき行動し、その中で他人の気持ちや周りの状況を理解する』
              〜 スティーブン・R. コヴィー:著 7つの習慣 より 〜


   の、後半の部分が自分に欠けていることに気づいたんです。

   この後半の、『他人の気持ちや周りの状況を理解する』ということを考えていると
   相手の気持ちや状況を考えることが出来ていなかった自分に気づき、反省しました。
   (自分の価値観ばかりに気をとられていたのです)

   それと同時に、ふっと、自分は無人島にひとりっきりでいるわけでなく
   いろんな人たちに支えてもらっているんだよなーと、当たり前のことを再認識したとき
   支えてくれた人や、その周りの人にお返しをするだけでなく
   してもらったことを、広い意味でいろんなところでお返ししてゆくことが大切なんだなー
   などと思いました。
   (余談ですが、以前観た映画 ペイ・フォワード をちらっと思い出したりしました)

   そして、本心からそう感じ、行動できることで、きっとなによりも自分自身の気持ちが
   穏やかで楽しく過ごしてゆけるのでは、と感じた出来事でした。


   ほんの少しでも、あなたにとって何かのヒントになればうれしいです。





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