癒し上手 4 〜楽しみの達人〜




テニス





「テニス行こうよー」 友人から誘いがかかる。

「んー、、、」
身体を動かすのはきらいじゃない方だが テニスといえば学生時代に
授業で
2,3回やって以来まったくやっていない。

しかし、たまには外で走り回るのもいいし
軟式ならなんとかなるか・・ そう思い、誘いを受ける。

翌週の日曜日、ついた場所は 運動公園の中にあるテニスコート。

自然がいっぱいのところで 、私のすきな樹や鳥たちのさえずりが聞こえる。
それらを見たり聞いたりしただけで 「来てよかったな」と思った。

「さー、はじめよっか」
そう言われても、ラケットの持ち方も知らない。
まず、ラケットの持ち方と振り方を教わり 数回素振りをした後、さっそく開始。

「あたるじゃん!」友人にそう言われ「ほーんとあたるじゃん」と機嫌をよくする。

お遊びのプレーなので、ワンバウンドだろうと ツーバウンドだろうと
とにかくラリーをしようと
暗黙の了解で、できるだけ続けて打っていった。

たまに見事な空振りをして、大声で笑う。

そうしながら、ただひとつのボールをがむしゃらに追っかけていく。
追っかけて、追いついたボールを向こうに返す。
そしてまた、向こうからきたボールを追っかけて返す・・・
という単純な、しかしただひとつのボールに集中するということが
とても心地よく、すがすがしい気分になった一日だった。
・・・翌日の筋肉痛をのぞいては・・・。

あなたも、たまにはなーんにも考えずに 単純になにかひとつのモノに集中する
ということをやってみませんか。





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